この記事の内容
目次
・いないいないばぁ
・じゃあじゃあびりびり
・あけてびっくりしかけえほんふたをぱかっ
・どうぞのいす
・はじめての なぜなにふしぎ えほん
世の中にはたくさんの絵本がありますよね。今回は元教員の私が、教育者そして父親目線で購入してよかったと思う絵本の【概要】【対象年齢】【レビュー】【金額】を紹介していきます。

『いない いない ばあ』
【概要】
松谷みよ子著 1967年4月出版
赤ちゃんの大好きないないいないばぁの繰り返しで、大人の人も読み聞かせがしやすい。
日本初の本格的赤ちゃん用の絵本として出版され、半世紀もの間読まれ続けるロングセラーとなっている。
市区町村の推薦書になっていることも多く、出生届提出後に無料で受け取れる自治体もある。
【対象年齢】
0歳~
【レビュー】
我が家では出産のお祝いで友人からいただいた。初めはあまり興味を示さなかったが、実際に行ういないいないばぁ遊びが好きになってきたころに読み聞かせたところ、一人で楽しく本をめくっていました。
【購入金額】
770円

じゃあじゃあびりびり
【概要】
まついのりこ著 2001年8月出版
物と音を関連付けることで、赤ちゃんの興味を引いてくれる。自動車は「ぶーぶーぶーぶー」。イヌは「わんわんわんわん」、水は「じゃあじゃあじゃあ」、紙は「びりびりびり」。14cm×14cmのミニサイズで、赤ちゃんの小さな手にもぴったり。ボードブック仕様で、乱暴に扱っても破れにくい。お出かけに持っていくにも便利。
【対象年齢】
0歳~
【レビュー】
小さいサイズでお出かけバックに常に入れておけるので非常に助かる。車の中でこどもに渡しておくとじーっと見ていてくれるので安心している。旅行先で投げたり落としたりしても壊れないのでそこも大きなポイント。
【購入金額】
660円

あけてびっくり しかけえほん ふたをぱかっ
【概要】
新井 洋行著 2018年11月出版
いろいろなふたが、がぱ!っとひらくおもしろ仕掛け絵本。大人も一緒に楽しむことで子どもとのスキンシップもはかれる人気のあそべる絵本。
【対象年齢】
1歳~
【レビュー】
うちの子はとにかくふたを開けたり閉めたりするのが好きなので、この絵本も大好き。ふたを開けるたびにキャッキャと大笑いしています。
【購入金額】
1210円

どうぞのいす
【概要】
香山 美子 著 1981年11月出版
「思いやり」がテーマ。いすを巡って“クマさん・キツネさん・リス"さんが優しさリレーを繰り広げるストーリー。
「なんて しんせつな いす だろう」
「つかれて いたから いいきもち」
「どうぞと いうなら えんりょなく」
「つぎの ひとに おきのどく」
40年近く愛される優しい言葉の物語。
【対象年齢】
2歳~
【レビュー】
我が子は小さいころからお菓子を独り占めしてしまうことが多かったので、思いやりを学ばせたくて購入。大人と一緒に読んで実践することで、「はい、どーぞ」が口癖になるくらい思いやりのある子になりました。
【購入金額】
1100円

はじめての なぜなにふしぎ えほん
【概要】
てづか あけみ著 2017年1月出版
空はどうして青いの? 虹はどうしてできるの? 魚はどうやって眠るの? どうして夢をみるの? 時計っていつできたの?
こうした日常の中で子供が出会う70以上の疑問をイラストでわかりやすく解説。
空・宇宙・海・犬・鳥・魚・花・虫・恐竜・心臓・おなか・足・涙・歯・毛、たくさんの疑問がイラストつきでよくわかる知育の絵本。
【対象年齢】
4歳~
【レビュー】
ちいさなころからいろんなことを教えていきたい。そう思うのが親心。でも、何から教えていいのか、どうやって伝えればいいのか。そんなときはこの一冊。日常で出会う不思議全てが子どもにとって成長の機会ですから、その疑問を解決することで子どもは疑問と解決のプロセスを学びます。視覚的にもイラストたっぷりで子どもも楽しみやすいので安心。本で学ぶことも習慣付けられるので子どもの成長が見て取れる一冊。
【購入金額】
1980円