【ネットリテラシー】情報の受け取り方を考える
この記事の内容
目次
・情報をそのまま信用しない
・情報の確か「らしさ」を見極める
・一次情報かどうか
・緊急性があるか
ネットリテラシーとは、インターネット上の情報を正しく理解し、それを適切に判断、運用できる能力のことである。
インターネットは便利さとともに危険をも人類にもたらした。その中でも生活の中で最も身近な危険といえば、SNSや情報サイトなどで出回る「ウソ情報」であろう。昨今では「フェイクニュース」などといった呼び方もされている。
私も教員時代、生徒が起こす多くのネットトラブルに対応してきた。ウソ情報によるトラブルは、子どもたちにとっても非常に身近で危険な存在なのだ。今回はそうしたウソの情報の危険性と情報の見極め方をまとめる。