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2025年度 柏市の公立高校受験情報(公立)



📊 柏市の公立高校 志願倍率一覧(2025年度・確定志願者数ベース)

学校名・学科/コース

募集人員

確定志願数

倍率

偏差値目安

我孫子高校 普通科

320

342

1.07倍

55

我孫子東高校 普通科

200

166

0.83倍

45

市立柏高校 普通科

280

285

1.02倍

50

市立柏高校 スポーツ科学科

40

40

1.00倍

45〜48

県立柏高校 普通科

280

355

1.27倍

57

県立柏高校 理数科

40

45

1.13倍

63

柏中央高校 普通科

320

432

1.35倍

55

柏南高校 普通科

360

554

1.54倍

58

柏陵高校 普通科

320

373

1.16倍

54

柏の葉高校 普通科

280

396

1.41倍

55

柏の葉高校 情報理数科

40

58

1.45倍

61

鎌ヶ谷高校 普通科

320

490

1.53倍

58

鎌ヶ谷西高校 普通科

200

165

0.83倍

45

沼南高校 普通科

160

54

0.34倍

40

沼南高柳高校 普通科

200

207

1.04倍

47

野田中央高校 普通科

320

320

1.00倍

47

東葛飾高校 普通科

320

492

1.54倍

72

流山おおたかの森高校 普通科

320

429

1.34倍

56

流山北高校 アクティブスクール

200

163

0.82倍

42〜43

流山南高校 普通科

280

271

0.97倍

46

※県教委2025年2月14日発表の「一般入学者選抜 志願確定者数」をもとに「確定志願者数÷募集定員」で倍率を算出(端数は小数第2位四捨五入)

※偏差値はあくまで「目安」です。模試ごとに差がありますので、複数資料の中央値です。



🏫 柏市エリア 公立高校(2025年度)合格ライン・内申点目安

学校名・学科/コース

合格最低点(推定)

合格目安点

内申目安(3年合計/135)

我孫子高校 普通科

280点前後

300〜340点

90〜100

我孫子東高校 普通科

210〜220点

230〜270点

75〜80

市立柏高校 普通科

250点前後

270〜310点

81〜90

市立柏高校 スポーツ科学科

230点前後

240〜280点

75〜84(+実績加点)

県立柏高校 普通科

320点前後

340〜370点

99〜108

県立柏高校 理数科

360点前後

380〜410点

111〜120

柏中央高校 普通科

290点前後

310〜350点

90〜99

柏南高校 普通科

330点前後

350〜380点

102〜111

柏陵高校 普通科

280点前後

300〜340点

90〜96

柏の葉高校 普通科

290点前後

310〜350点

90〜99

柏の葉高校 情報理数科

350点前後

370〜400点

108〜117

鎌ヶ谷高校 普通科

330点前後

350〜380点

102〜111

鎌ヶ谷西高校 普通科

210〜220点

230〜270点

75〜80

沼南高校 普通科

180〜190点

200〜230点

66〜72

沼南高柳高校 普通科

230点前後

250〜280点

78〜84

野田中央高校 普通科

240点前後

260〜290点

78〜84

東葛飾高校 普通科

400点前後

430〜460点

120〜129

流山おおたかの森高校 普通科

300点前後

320〜360点

93〜102

流山北高校 アクティブスクール

200〜210点

220〜260点

72〜78

流山南高校 普通科

230点前後

250〜280点

78〜84

過去数年の合格者データや資料を元にした目安であり、年度・個人によって変動します。

※「合格最低点」「合格目安点」は500点満点の学力検査点の目安です。

※内申目安は中1〜中3の合計(135点満点)です。

※千葉県公立入試は「学力検査500点+内申(135点満点)+学校設定検査(面接・作文など)」の総合評価です。



内申点を上げるコツ(評定アップのポイント)

  • 授業態度で加点

    • 授業中の発言・積極的な質問・姿勢

    • 居眠り・私語・遅刻をなくすだけでも大幅改善

  • 提出物は「質」も重視

    • ワーク・プリント・レポートはただ出すだけでなく「丁寧・完了度100%」で提出

    • 提出物・ノート提出を期限厳守(評価に直結)

    • 期限を守るだけでなく内容をしっかり書き込むとさらに◎

  • 授業内テスト・小テストの積み重ね

    • 小テストの満点が多いと積み重ねで評価が上がりやすい

  • 副教科(音・美・体・技家)で稼ぐ

    • 技術・家庭・音楽・美術・保健体育も評定は主要教科と同じ重み

    • 提出物と授業態度で差が付きやすいのでここで評定UPを狙う

  • 積極的に発表・発言

    • 授業で手を挙げる、積極的に考えを伝える姿勢が評価される



  • 特に 副教科(音・美・体・技家)を軽視せず、提出物+授業態度で5を狙う と、内申点全体を大きく底上げでき、受験で大きな武器になります。




🏫 千葉県公立高校入試の全体傾向

千葉県の公立高校入試(一般入学者選抜)は、全国の中でも特徴的な方式で、

「学力検査・内申・学校独自検査」の総合評価型が大きな特徴です。


1. 選抜方法

  • 選抜の評価材料は大きく3つ:

    1. 学力検査(筆記試験)

    2. 内申点(調査書)

    3. 学校設定検査(面接・作文・実技など)


2. 学力検査(学力試験)

  • 5教科(国・数・英・理・社) 各100点、計500点満点

  • 1日目英語・数学・国語、2日目理科・社会と各学校が定める検査

  • 問題の特徴:

    • 標準レベルの基礎問題+応用力・記述力を問う問題

    • 英語はリスニングあり

    • 数学・理科で図や文章量の多い記述型が増加傾向


3. 内申点(調査書)

  • 中学1年〜3年の評定合計(135点満点)

  • 内申の比重は学校により異なる

  • 9教科5段階評価合計点に各高校が定めるK数値をかけて調査書の得点とする。K数値は0.5以上2以下の範囲で各高校が設定。


4. 学校設定検査(面接・作文・実技)

  • 各校が独自で実施

    • 面接・作文(小論文)・自己表現・実技(芸術・スポーツ系)

  • 学力・内申で差がつかない受験生の選考で重視されることも


5. 志願変更制度

  • 1回のみ志願変更が可能(志願者数発表後に実施)

  • そのため倍率は志願変更後の「確定志願倍率」で最終決定します。


6. 最近の傾向・ポイント

  • 人気校の集中が顕著

    • 東葛飾・県立柏・柏南・柏の葉(情報理数)などの人気校は倍率1.3〜1.5倍超

  • 副教科(内申対策)と英検・数検等の検定取得も評価材料

  • 作文・面接で差をつける学校が増加傾向


7. 配点の目安

  • 学力検査 500点

  • 内申点(9教科5段階評価合計点に各高校が定めるK数値をかけて調査書の得点とします。K数値は0.5以上2以下の範囲で各高校が設定します。

  • 学校独自検査(作文・面接等) 学校によって設定




✅中1・中2年の今からできる準備ポイント

内申点対策(調査書で135点満点分)

千葉県の内申は中1~3年の評定が合計されるため、早めの対策が重要です。

  • 提出物は期限厳守+丁寧に出す→ ノート・ワーク・レポート・プリントなどは「全部やる・期限を守る・丁寧に仕上げる」

  • 副教科(音・美・体・技家)も手を抜かない→ 評定は主要5科と同じ重み。ここで4や5を取ると3年間で大きな差がつく

  • 授業態度・発表を意識→ 積極的な姿勢・集中した態度は先生の評価に直結


学力対策(500点満点の当日点対策)

当日点は中1・2からの積み上げがカギです。

  • 定期テストで基礎を固める→ 教科書の基礎を徹底。

  • 英語・数学は先取り&復習を並行→ 積み上げ科目なので、つまずきを放置しない

  • 理社は中2までに一通りインプット→ 早めの暗記でアドバンテージ

  • 読解力・記述力の強化→記述比率が増加傾向


生活習慣・メンタル

  • 毎日の学習習慣を作る→ 30分でもOK、机に向かうルーティンを作る

  • 計画を立てて振り返る習慣→ テストごとに振り返り→改善点を明確に

  • 部活と勉強の両立→ 部活が忙しくても提出物・授業態度は疎かにしない

  • スマホ・ゲームの時間管理→ 勉強環境を先に整え、誘惑を減らす








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